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施工前:ルーバー窓

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施工後:上げ下げ窓(low-eペアガラス)

*写真の事例は「カット&カバー工法」です。

平成25年3月1日

 こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。少しづつですが暖かくなり、関東地方でも今日「春一番」が吹きました。しかしまだまだ寒い日も続きそうですし、今日1日から7日まで「春の火災予防運動」の期間となります。体調面と火の元には十分にご注意いただきたいと思います。さて今回は窓のリフォーム事例のご紹介です。窓のリフォームの重要性に関しては以前この日記でもお伝えしたことがありますが、非常に長くなるので?その辺は割愛させていただいて、「YKKAPスマートカバー工法」という比較的知られていないリフォームをご紹介します。窓のリフォームというと住宅エコポイントの対象でもあった「外窓交換」、「内窓設置」、「ガラス交換」が有名ですが、この「スマートカバー工法」というのは、既存の窓枠の上から、新設窓をかぶせるという工法で、「室内側から簡単施工」、「現状の雨戸や面格子などもそのまま使える」といったその名の通り「スマート」な工法です。「外窓交換」のように窓枠を撤去する必要がないので、内外装はそのまま生かすことができ、工期も早く、その分コストも抑えられます。(たとえば窓の入れ替えをせずにキッチンのリフォームした後で、やっぱり窓もリフォームしたくなった、という場面でも対処できます。)既存のまどの内側に施工するので、窓面積は多少小さくなりますが、耐熱性やインテリア性もアップします。内窓設置が困難な場所でも施工できますので、窓リフォームを検討したいという方はお気軽にご相談ください。ちなみに上の写真は当店にて施工したもので、ルーバー窓を「カット&カバー工法」にてペアガラス(low-eガラス)入りの上げ下げ窓に「変身」させました。仮面ライダーのように?短時間で見事な高性能窓へと「変身」を遂げ、断熱性もアップしてお客様にもお喜びいただけました。

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くわしくはYKKAP「スマートカバー工法」HPをご覧ください。