このような古い住宅でも・・・
新築同様に生まれ変わります。
スケルトンリノベーション。なかなか聞き覚えのない言葉だと思います。スケルトンとは建物の骨格、つまり構造の事です。リノベーションとは機能や価値を向上させる事。リフォームが「元に戻す」であるならば、リノベーションは「つくりかえる」ということです。よって「スケルトンリノベーション」とは構造部を露わにし、耐震性、断熱性はもちろん電気水道等の設備も省エネ、かつ耐久性や維持管理性も向上させます。建て替えでなく改修工事で皆様がお住まいの住宅が生まれ変わるのです。改修工事ですので、費用も建て替えと比較して抑えられます。また、お住まいの住宅によっては再建築不可ということも多いと思います。地震も多く発生しておりますし、地球環境への配慮も今や当たり前の社会になってきてます。新築では耐震は当たり前、省エネは義務化の時代を迎えています。建て替えたいけど長年住み続けた家だからこそ、愛着があるという方も多いと思います。また人口減少とともに空き家が増え、中古住宅の流通も活性化してきているのも事実です。そういった状況の中、確かな技術と確かな知識を持った技術者、工務店が必要と考えております。(有)比留間工務店は今までも新築同様に耐震診断や耐震補強工事、それに伴ったリフォーム工事を手掛けてきた実績があります。今こそ私たちが培ってきた技術を発揮するときと考えております。住宅は人々の生命財産を守るものです。その住宅を守るのは人々の役割です。1人多く、1棟でも多くの生命財産を守るお手伝いがしたい。それが(有)比留間工務店のスケルトンリノベーションに対する思いです。
工事前の様子
構造用合板による耐震補強
間取りを変える際も耐震性を考慮して工事を進めます。
断熱工事も必須です。しっかりやって当たり前です。
仕上りも機能も性能も新築同様です。
給水給湯配管も一新します。
電気配線も一新、梁補強もしっかりと!
最新のシステムバス。
こだわりの内装も。
詳しくはお問い合わせフォームか、お電話にてご相談ください。
(有)比留間工務店ではお客様のライフスタイルに合った増改築、リフォーム、リノベーション、バリアフリー工事を展開しております。夏の暑さ対策や冬の寒さ対策はもちろんご自身では解決できない住まいの悩み事がございましたら、ぜひともご相談下さい。新築同様大工が打合せから工事まで一貫して行います。(クロスの貼り替、網戸の貼り替、照明器具や蛍光灯の交換、調理機器の交換、手すりの取付、植木の刈り込み等どんな小さい事でもかまいませんのでお気軽にご相談ください。)
ちなみに・・・
リフォームとリノベーションの違いを皆さんはご存知でしょうか?実は両者は似て非なるものです。まずは、リフォームについて説明します。リフォームというのは古くなったもの、あるいは老朽化してしまったものを、同じ性能、同じ性質をもった新しいものに取り換える、あるいは工事をすることを指します。例を挙げると、フローリングを貼り替える、クロス(壁紙)を貼り替える、キッチンを入れ替える等がリフォームになります。それに対しリノベーションとは、住宅そのもの、あるいは部屋、各設備機器等の性能を向上させる工事のことを指します。例を挙げると、部屋の内装工事と共に耐震補強を行い建物自体の耐震性能を高める、床の貼りり替えと同時に断熱工事と床暖房を施工することにより、部屋の断熱性能と暖房機能を向上させる等がリノベーションになります。どちらがいいというのではなく、住まわれる方のライフスタイル、家族構成、ご予算等さまざまなことを考慮していただき、ご自身に見合った方をお選びいただくのがベストだと思います。
日常生活におけるバリア=障害を取り払い、高齢者、障害者が安全で安心して自立した生活環境を作り出す、これがバリアフリー改修工事です。廊下と敷居の段差、洗面脱衣室と浴室との段差、居室と浴室との温度差など住宅の中にもさまざまな危険が潜んでいます。しかし、より的確なバリアフリー改修を施すことで、その「バリア」も軽減させる、あるいは取り払うこともできます。今までの経験の中から、バリアフリー改修に関してのアドバイスもさせていただきますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。又、介護保険制度を利用しての住宅改修にも対応いたします。(府中市・調布市・稲城市での実績があります。)申請や工事内容詳細等もケアマネージャーの方と連携をとりながら行いますので、お気軽にご相談ください。