P1050871.jpg
P1050873.jpg

平成24年8月11日

 こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。まさかの2日連続の日記ですが、今回は新築現場の進捗状況をお伝えします。現在屋根工事もほぼ完了という状況で、大工は壁や床の下地工事や、金物の取付を行っています。暑い日が続き、厳しい状況の中ですが当店の大工はがんばっております。今回の断熱仕様は外張断熱工法を予定しており、それに合わせて屋根の断熱も外張仕様になっています。屋根の作業工程は通常の倍の作業で、垂木、野地板貼り、断熱材工事、遮熱シート張り、通気垂木、野地板貼りといった流れで作業を進めました。断熱材の上に遮熱シートを敷く事で熱を遮り、なおかつその上に通気層を確保して空気の流れを作る事によって快適な空間を作ります。屋根材メーカー(KMEW)の熱シャット工法に近い工法と言えます。又、断熱材(断熱層)は隙間なく壁の断熱材とも連結させますので、家全体を断熱材で包むことで高断熱、高気密化させます。そうする事により、建物全体の温度をわずかなエネルギーで一定化させることが出来、より省エネにつながります。続きは次回の新築レポートでお伝えします。ちなみに今日はこれから子供と一緒に西武ドームへ埼玉西武ライオンズの応援に行ってきます。今シーズン7回観戦して3勝4敗なので今日は絶対に勝って借金返済?といきたいところです。