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平成24年7月2日

 こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。いきなり「何で田植えなの?」と思われると思いますが、もともと親方が比留間工務店を始める前は比留間家は農家だったので、今も全て自給自足とまではいきませんが、家族で食べる分のお米や野菜を作っています。我家の子供たちもはっきりいってあまり役に立ちませんが、一応親方に田植えのやり方を教わりながら手伝いました。(1時間もたず、あとは邪魔ばかりしていましたが・・・)私も今年初めて田植えに参加しましたが、消防団のソフトボール大会終了後すぐに田植えに参加したため、田植え終了後はダウンでした。最近では機械植えがほとんどだと思いますが、親方が言うには手植えの方が稲の育ちが良いらしいです。(まあ、植える規模にもよりますけどね・・・)ひとつひとつ自分で手植えをしながら思いましたが、昔から農家の方々は本当に大変な思いで作物を作られているということを痛感しました。まさに体も張り、知恵も使い、自然とも闘いながら大事に育てていかなくてはならない。むやみに食べ物を粗末にしてはいけませんね。そういった意味では子供達に対しても、泥だらけになりながら一生懸命自分たちの食べる分のお米を一生懸命育てるんだという教育にもなり、自分に対してもよい再認識の機会になりました。今から秋の収穫が楽しみです。話は急に変わりますが、「復興支援・住宅エコポイント」の受付が今週中にも予算額に達する為、受付を終了するとの発表がありましたので、お知らせしておきます。