基礎工事根切.jpg
基礎配筋断熱施工例.jpg

平成24年6月27日

 こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。今回は当日記‐32号「地鎮祭」で紹介しました新築現場のレポート1回目です。(どれだけできるか分かりませんが、今後可能な限りレポートしていきたいと思います。)地鎮祭が終わり、遣り方を出し基礎工事が始まりました。(遣り方とは、基礎の位置や高さを示すもので、基礎工事のための定規のことです。)現在は根切り(写真左)、捨てコンクリート打設が完了し、型枠、配筋工事が進行中です。地盤調査の結果地盤の状態が良好だった事から、杭地業や地盤改良は必要なくなりました。基礎形式はべた基礎工法を採用しました。右の写真で水色の部分が見えると思いますが、それは断熱材です。今回基礎は押出法ポリスチレンフォームを使用した外張り断熱工法にしましたが、それにより、床下の断熱工事を大幅に軽減できます。はなはだ簡単ではございますが、今回はここまでです。次回もよろしくお願いします。