平成２４年１月１４日

　こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。昨年の１１月２７日に受験した福祉住環境コーディネーター３級の合格証が先日届きました。合格するのが当たり前で挑んだ試験でしたが、結果が届くまではやはり緊張しますねー。（ちなみに今回の３級の合格率は44.3％でした。前回より大分低いです・・・）福祉住環境コーディネーターとは高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案する専門職で、医療、福祉、建築について体系的で幅広い知識を身に付け、建築士やケアマネージャー等各専門職と連携をとりながら、クライアントに適切な住宅改修プランを提示したり、福祉用具や諸施設情報などについてもアドバイスする、という立場になります。これからの超高齢化社会に向け、専門的な知識を身に付け、お客様に対しより安全で的確なサービス提供をしなくてはならないという思いから、今回の受験を決意しました。実際当店でも年に数件、介護保険制度の住宅改修工事等バリアフリー工事に携わっております。これからも検定試験で得た知識を生かし、地域社会に貢献できるよう精進したいと思います。次は７月、２級に挑戦します。