ひるまこうむてん若獅子日記-264 ご無沙汰してます。新商品の紹介です。
令和元年7月19日
こんにちは。そしてご無沙汰してます。(有)比留間工務店の齊藤です。令和になって初の日記なんですね。本当にすみませんでした。実は工務店の組織に若干の変動があり、昨年末で長年勤めていた大工が引退し、今年より代表の私と、大工の比留間隆博の2名体制となりました。しかしながら業務は今まで通りで元気に稼働してますのでご安心ください。ご依頼をいただいてから少しお時間をいただくこともあるかと思いますが、工務店としては今まで通り、いや、今まで以上のサービスを提供できるように精進してまいりますので今後共よろしくお願いします。というところで少しバタバタがありご無沙汰となってしましましたが、今後もできる限り当日記は続けてまいります!さて、昨日窓メーカーのYKKAPが主催する「リノベーションフォーラム2019」に参加してまいりました。当店もここ数年は木造住宅の耐震や断熱性を重視したリノベーションやリフォームを中心に手掛けておりますので、新商品の情報収集や雑誌社の方や構造設計にたけた方の基調講演もあり、とても充実した時間を過ごすことができました。その中で目にしたのが「リフォームシャッター」の新商品で、雨戸や戸袋を残したまま取付けられる「かんたんマドリモシャッター」が展示されておりました。従来のリフォームシャッターは雨戸のない窓、又は雨戸を取り外した状態でシャッターを取り付けるものでしたが、この度の新商品は雨戸の戸袋やレールの取り外しもせずにシャッターを取り付ける優れものです。当然取外しや外壁補修等の付帯工事が省略できますから、コストダウンや工期短縮になります。主に戸袋ごとシャッターで覆うものと、戸袋はそのままで窓部分のみシャッター取付を行うものと2通りあります。また、軒下でシャッターボックスのスペースがないという場合でも、100㎜のスペースがあれば取り付け可能なので、今まであきらめていた窓でもシャッター取付が可能です。手動、電動の選択肢+電動リモコン通風タイプの用意もあります。サイズももちろんフルオーダーにて対応します。ぜひ、これから暑い時期になりますし、毎日の雨戸の開け閉めが大変だという方はぜひ、「かんたんマドリモシャッター」を設置されてみてはいかがでしょうか?次回もよろしくお願いします。
雨戸戸袋との緩衝部分も専用部材で上手く収まります!