ひるまこうむてん若獅子日記-234 集合住宅外装改修工事
施工前の様子:外壁も色あせ、シーリングもひび割れています。
改修後:外壁トップコートを施しシーリングも打ち替えました。
平成29年12月27日
こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。早いもので2017年も残りわずか、寒さも日に日に厳しくなりましたね。さて今回は久しぶりに外装改修工事施工例の紹介です。この秋に築15年木造2階建ての集合住宅のメンテナンスを施工させていただきました。きっかけはオーナー様より外回りの気になる部分を直してほしいとのご要望でしたが、現場を確認させていただいたところ外壁材(サイディング)も色あせ表面塗膜がギリギリのところで耐えている状態で、鉄製の階段もサビつき、防水も施していないような状況でした。そこで、中途半端に直すよりも屋根を含めた全体的なメンテナンス(改修工事)を思い切って提案させていただきました。結果オーナー様のご理解もあり、全体的な改修工事の運びとなりました。屋根材(コロニアル)の劣化も進んでいたので、高耐久のコロニアル(KMEW・コロニアルグラッサ)に葺き替えました。外壁はサイディングも模様をそのまま生かした形でクリアの高耐久のトップコート塗り、その他の部分もしっかり塗装しました。また、階段や2階通路床の防水が施されておらず、1階通路天井にしみができていたのでしっかり防水工事も行い耐久性アップを行いました。外灯も蛍光灯でしたので、LEDの器具にし省エネ化もつながりました。お陰様で新築時以上の出来栄えになり、オーナー様にも大変お喜びいただきました。今年は当店にとりまして色々あった年ですが、来年以降も私が中心となりスタッフ一同力を合わせて精進してまいりますので、今後とも(有)比留間工務店をよろしくお願い申し上げます。
日当たりが悪い北側の様子。外壁に緑色のコケが確認できます。
しっかり汚れも落とし、ピッカピカに仕上がりました!
階段もこんな感じでしたが・・・
防水、塗装としっかり行いました!新築時以上に仕上げました。