有限会社 比留間工務店

 東京都府中市の有限会社比留間工務店のホームページです。

地元府中市で50年以上地域のホームドクターとして日々活動しております。

現在は耐震補強も兼ねたスケルトンリノベーションを中心とした内容で

皆様の快適な住まいづくりのお手伝いをさせていただいております。

お住まいに関するお悩みやご相談など、お気軽にご連絡ください。

有限会社 比留間工務店
東京都府中市押立町4-39-13

TEL:042-482-1210

ひるまこうむてん若獅子日記-211 住宅用火災警報器の点検を!

DSCN1789.jpg

住宅用火災警報器(煙感知型)

平成28年11月9日

 こんにちは。(有)比留間工務店の齊藤です。大変ご無沙汰しております。ここ最近休みなしでバタバタしたいたものでこちらがおろそかになってしまい、申し訳ないです。11月に入りすっかり秋も深まり今日は木枯らし1号が観測されました。そして今日は11月9日=119ということで「全国秋の火災要望運動」がスタートします。11月15日までの7日間。私も疲れた体にムチ打って消防団員として頑張ります。皆様も寒くなりましたので、体調管理と火の元には十分ご注意いただきたいと思います。さて今回は119にちなみまして、「住宅用火災警報器」について少しお話させてください。2006年に「住宅用火災警報器(以後住警器)」の設置が義務化されて10年が経ちました。設置されている方の多くは「電池式」を取り付けられていると思いますが、その電池の寿命は10年と言われていますので、当時設置された方はそろそろ取替の時期を迎えています。また、各メーカーによりますと、経年変化を考慮すると電池交換ではなく、「住警器」そのものを取替えることをお勧めしています。私もそれと同じ意見で、煙や熱を察知するセンサーの部分がホコリや経年変化でうまく作動しない恐れもありますし、命を守るものでありますので安全面を考慮すると10年ごとに取替えることをお勧めします。また、10年経過していないという方も、センサー部分にホコリがついていないかどうかの目視確認と、動作の確認だけは定期的に行ってください。(引きひもを引いたり、ボタンを押すだけの簡単な操作です。)ホコリが付着していたりしたら、もちろん掃除をしましょう。当店でも「住警器」設置やご相談を承っておりますので、「住警器」の設置場所や種類等分からないことがございましたらお気軽にご相談ください。